舟橋一浩

飯塚繁雄さん(拉致被害者家族連絡会代表)とトークイベント

Shigeo Iizuka

先日、7月17日、川越スカラ座にて脱北を描いた映画『クロッシング』の上映に合わせて、上映初日に拉致被害者家族連絡会代表の飯塚繁雄さんを招いて、トークイベントを開催しました。当日は、20日に大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫が来日する予定となっていた為、テレビ取材も入り会場にはたくさんの方々に来て頂きました。飯塚さんは、1978年に拉致された田口八重子さんの実兄で、2008年より家族会の代表を務めおり、八重子さんの長男耕一郎さんを4番目の息子として育ててこられました。耕一郎さんが20歳になるまで、母親のこと、そして拉致のことは明かさなかったそうで、八重子さんが失踪し、拉致と判明して現在まで大変な苦労をされてきたことが、限られた時間のお話のなかでも痛いほど伝わってきました。飯塚さんは、「(拉致)解決のためには、政府をどう動かすかが大きな問題であり、皆さんの怒りの声を電話やファックス、メールなどでぶつけてほしい。全国から集まれば大きな力になり、私たちもさらなる頑張りの糧に繋がる」と熱くお話されました。今後とも、拉致問題を風化させないために頑張っていきたいと思います。

Shigeo Iiduka artcle

(2010年7月18日 埼玉新聞より)

 

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